ケンブリッジ参照配列(ケンブリッジさんしょうはいれつ、英: Cambridge Reference Sequence; CRS)は、1981年に報告されたヒトミトコンドリアDNAの塩基配列である。あるヨーロッパ人女性に由来する16,569塩基対の配列で、ハプログループH2a2a1に属している。通常は1999年に改訂された改訂ケンブリッジ参照配列(英: revised Cambridge Reference Sequence; rCRS)が用いられている。