『グローリア・ミサ』(イタリア語: Messa di Gloria)は、ジョアキーノ・ロッシーニが1820年に作曲したミサ曲。キリエとグローリアにのみ作曲されている。『スターバト・マーテル』『小ミサ・ソレムニス』と並ぶロッシーニの三大宗教作品のひとつであり、オペラ作曲家を引退する以前に書かれた唯一の本格的な教会音楽である。 演奏時間は約1時間。キリエは先頭の10分ほどで、大部分はグローリアである。