本項では、グレートブリテン王国にて行われた選挙について記す。同国での選挙は主に下院である庶民院の総選挙と補欠選挙であった。総選挙の日程は定められておらず、議会の召集と解散は王の大権の範囲内で、国王の大臣の助言によって行われた。同国で行われた最初の総選挙は1708年のもので、最後の総選挙は1796年のものである。 1801年1月1日にグレートブリテン王国はアイルランドと合同し、グレートブリテン及びアイルランド連合王国が成立している。これ以降の選挙についてはイギリスの選挙を参照。