テニスにおいて、グリップとはボールを打つためのテニスラケットの握り方のことである。ラケットを握るためのハンドル部分もまた同様にグリップと呼ばれるが、本稿では主に握り方について述べる。代表的なグリップとして、コンチネンタル、イースタン、セミウエスタンを挙げることができる。多くの選手は試合中にショットに応じてグリップ・チェンジを行い、ラケットを握り変える。