グランマ・プリスブリーのボトルヴィレッジ(英語: Grandma Prisbrey's Bottle Village)はカリフォルニア州シミバレーにある、ボトル(瓶)などの廃棄物を利用した環境芸術である。単にボトルヴィレッジと言われることもある。1950年代から1970年代頃にかけて、「グランマ」ことトレッサ・プリスブリー(1896-1988)によって製作された。トレッサ・プリスブリーは地元のごみ処理場から出た廃棄物やリサイクル品を利用して、聖堂などの建物やそれをつなぐ歩道、さまざまな立体造形からなる「村」をつくりあげた。この建築物群は、アメリカ合衆国国家歴史登録財に指定されている。