クリストフ・スピッヒャー(Christoph Spycher, 1978年3月30日 - )は、スイス出身のサッカー選手。ポジションはディフェンダー。日本では「スパイヒャー」、「シュピハー」と表記される事がある。 パス精度と攻撃力が持ち味の元スイス代表左サイドバック。 2007-08シーズンは、フランクフルトの副キャプテンを務め、稲本潤一のチームメイトであった。2009-10シーズンから、ヨアニス・アマナティディスに代わりキャプテンに就任。シーズン通じて充実なシーズンを送ったが、2010年4月、左膝を痛め、回復の目途が立たず、2010 FIFAワールドカップの出場辞退ならびに代表引退を表明した。