キン肉バスター(キンにくバスター)は、ゆでたまごによる漫画『キン肉マン』と、その続編『キン肉マンII世』および、それらを原作としたテレビアニメに登場する必殺技の名称。 作中では主に主人公のキン肉マンとキン肉万太郎が使用。実際のプロレスでも用いられることがある。 頭上で逆さに持ち上げた相手の両腿を手で掴み、相手の首を自分の肩口で支える。この状態で空中から尻餅をつくように着地して衝撃で同時に首折り、背骨折り、股裂きのダメージを与える。相手を逆さまに肩口に乗せるように抱え上げる体勢はブレーンバスターと似ているが頭部や背部をマットに叩きつける投げ技であるブレーンバスターとは異なり、技の種類としては関節技に近い。キン肉マン自身「関節を痛めつける技」と発言している。