牛乳石鹸のキューピーベビーシリーズは赤ちゃんをはじめとする、幼児を対象にした製品、シリーズ。発売は1961年(昭和36年)のロングセラー製品である。赤ちゃんの皮膚は、大人と比べて薄くデリケートで、皮脂分泌が少なく、たくさん汗をかく。そのため大人用とは異なり、やさしく洗えて、皮脂を取りすぎずに、汚れはきちんと落とすよう工夫されている。また誤って口に入れてしまった場合でも、すぐ吐き出すよう、大変苦く感じるよう製造されている。