キモトリプシノーゲン(英語:Chymotrypsinogen)はプロテアーゼおよび消化酵素キモトリプシンの酵素前駆体である。245アミノ酸残基をもつ1本のポリペプチド鎖である。膵臓の腺房細胞で合成され、腺房細胞の尖部にある生体膜に結合したに保存される。細胞はホルモン信号や神経パルスで刺激され、微小体の中身が十二指腸につながる管に流れ出す。