ガンマ文庫(ガンマぶんこ)は、竹書房が1996年2月から1997年6月にかけて刊行していたライトノベル系文庫レーベル。 竹書房が1996年6月まで刊行していた漫画雑誌『コミックガンマ』掲載作品を中心に漫画やコンピュータゲームのノベライズ作品がラインナップの大半を占めていたが、コミックガンマが休刊し自前のメディアミックス戦略を展開する意味が薄れたことなどもあり短命に終わった。 なお、竹書房は2006年にゼータ文庫でライトノベルに再参入しているが、ゼータ文庫はガンマ文庫と異なりノベライズ作品に依存しないオリジナル作品中心のラインナップとなっていた。