ガブリエル・モウラ(葡: Gabriel Moura)は、ブラジルの歌手兼ギタリスト。 1967年から1968年頃にリオデジャネイロで生まれたとされている。祖父は音楽教師でクラリネット奏者、叔父はサックス/クラリネット奏者のという音楽一族のなかで育った。13歳からバーでギターの弾き語りを始め、リオデジャネイロ州立大学で演劇グループの音楽監督をしていた頃、生徒のセウ・ジョルジなどと、ファロファ・カリオカを結成。ファロファ・カリオカはセウ・ジョルジの脱退で自然消滅していったが、ガブリエル・モウラは2006年、単独アルバムの「ブラジス」を発表した。