カルロス・カルマー(Carlos Kalmar, 1958年 - )は、オーストリア人の家系に生まれたウルグアイの指揮者。2013年現在、オレゴン交響楽団の音楽監督、シカゴのの首席指揮者を兼任している。6歳でヴァイオリンを始め、15歳でウィーン国立音楽大学に入学、カール・エスターライヒャーに指揮を師事した。1984年、ウィーンのハンス・スワロフスキー指揮コンクールで第1位を獲得した。 これまでに、ハンブルク交響楽団、、(デッサウ)の音楽監督、トーンキュンストラー管弦楽団の首席指揮者を歴任した。