カッパケリス・オオクライ(学名:Kappachelys okurai)は、中生代白亜紀前期(約1億3000万年前)に生息していたカメ類の生物である。属名の Kappachelys カッパケリスは、日本語の「河童」 (kappa) とギリシア語の "chelys" (「亀」の意)を組み合わせたもので、「河童亀」を意味する。種小名の okurai オオクライは化石発見者のにちなみ、"i"は人名につけられる接尾語である。