カイプリサウルス(学名:Caypullisaurus)は、ジュラ紀後期チトニアン期から白亜紀前期ベリアシアン期にかけてアルゼンチンに生息していたオフタルモサウルス科プラティプテリギウス亜科に属する魚竜の絶滅した属。約1億5000万年前のジュラ紀後期チトニアン期前期にあたる、ネウケンの Cerro Lotena の Vaca Muerta 層から模式標本が発見された。Marta Fernández が1997年にカイプリサウルスを命名し、模式種は Caypullisaurus bonapartei である。