オドントティラヌス(ラテン語: odontotyrannus, dentityrannus)またはオドントテュランノスは、アレクサンドロス大王の一行がインド(インダス川流域、現・パキスタン領内)で野営中に襲われたという巨大な三角獣。 「アレクサンドロスよりアリストテレスに宛てたインドに関する書簡」という文書に記述があり、アレクサンドロス・ロマンスにも言及されている。オドントティラヌスは「歯の僭主」を意味する。