オデッセイの夜明け作戦(オデッセイのよあけさくせん、英語:Operation Odyssey Dawn)は、リビア上空の飛行禁止区域設定を実行するため、アメリカ合衆国が行った軍事作戦名。飛行禁止空域は2011年リビア内戦の最中にムアンマル・アル=カッザーフィー率いる政府軍の反カダフィ勢力に対する空爆を防ぐ目的で提案され、2011年3月17日に国際連合安全保障理事会において国際連合安全保障理事会決議1973が採択された。 なお、同戦闘におけるイギリスの作戦名はエラミー作戦、カナダはモバイル作戦、フランスはである。