オットー・ヴェーリアント・フーゴー・エルンスト・ツー・ヴィンディシュ=グレーツ(ドイツ語: Otto Weriand Hugo Ernst Prinz (Fürst) zu Windisch-Graetz, 1873年10月7日 - 1952年12月25日)は、オーストリア=ハンガリー帝国の貴族、軍人。「赤い大公女(rote Erzherzogin)」と呼ばれたエリーザベト・マリー・フォン・エスターライヒの最初の夫である。 第一次世界大戦後、1919年4月に成立に伴ってオーストリアの貴族制度が否定されると、これを嫌ってユーゴスラビア王国の国民となることを選んだ。