オゼッラ・FA1I (Osella FA1I) はオゼッラ・スクアドラ・コルセが1987年のF1世界選手権に投入したフォーミュラ1カー。デザイナーはイグナツィオ・ルネッタとセルジオ・ベッキオ。FA1Gの後継であり、FA1Hと技術的な類似点を多数持った。それまでのオゼッラの車両同様信頼性に欠け、完走は1度のみであった。