エーテル (aether, ether, luminiferous aether) とは、光の波動説において宇宙に満ちていると仮定されるもので、光が波動として伝搬するために必要な媒質を言う。ロバート・フックによって命名された。 特殊相対性理論と光量子仮説の登場などにより、エーテルは廃れた物理学理論だとされている。