エンフィダ=ハンマメット国際空港(エンフィダ=ハンマメットこくさいくうこう、Enfidha-Hammamet International Airport、アンフィダ=アマメ国際空港などとも)は、チュニジアのハンマメットから約40km南西にあるにある国際空港。2011年1月15日までの空港の名称はチュニジア元大統領のザイン・アル=アービディーン・ベン・アリーからとったものだったが、ジャスミン革命によって彼が国外へ逃亡した後、空港から彼の名前と写真は排除された。チュニジアの観光地へ訪れるヨーロッパからの旅客の扱いが多い。 空港の建設工事は2007年に始まり、2009年12月に開港した。空港への初飛行は2009年12月4日のことだった。建設費は4.36億ユーロ。