エル・クラン (スペイン語: El Clan)は、2015年のアルゼンチン映画。監督はパブロ・トラペロ。プロデューサーのひとりにペドロ・アルモドバルがいる。スペイン語の「El clan」とは「一族」を意味する。この作品は実話に基づいた犯罪映画であり、1980年代初頭に4人を誘拐した末に3人を殺害したを題材としている。 第72回ヴェネツィア国際映画祭に正式出品され、トラペロ監督が銀獅子賞(監督賞)を受賞した。として第88回アカデミー賞外国語映画賞に出品されたが、ノミネートはされていない。