エリッヒ・フォン・シュトロハイム(Erich von Stroheim、1885年9月22日 - 1957年5月12日)は、オーストリアで生まれハリウッドで活躍した映画監督・俳優。映画史上特筆すべき異才であり、怪物的な芸術家であった。徹底したリアリズムで知られ、完全主義者・浪費家・暴君などと呼ばれた。また、D・W・グリフィス、セシル・B・デミルとともに「サイレント映画の三大巨匠」と呼ばれることもある。