エリック・ムサンバニ・マロンガ(Eric Moussambani Malonga、1978年5月31日 - )は、赤道ギニアの競泳選手。愛称は「うなぎのエリック (Eric the Eel)」。 2000年シドニーオリンピック時点での日本国内では姓のムサンバニを“モーサンバーニー”と表記していた。 そのオリンピックの100m自由形予選でムサンバニはその名を知られることになった。ムサンバニは溺れかけながらも必死になって100mを泳ぎ切り、その様から一躍世界中の人気者となった。