エチオピア航空708便ハイジャック事件(エチオピアこうくう708びんハイジャックじけん)は、1972年12月8日にエチオピアで発生したハイジャック事件。ハイレ・セラシエ1世国際空港からパリ=シャルル・ド・ゴール空港へ向かっていたエチオピア航空708便(ボーイング720-060B)が飛行中にハイジャック未遂に遭い、機内で銃撃戦が発生した。犯人はエリトリア解放戦線の7人で、機内で行われた銃撃戦により6人が死亡、1人は病院へ搬送後に死亡した。