エスタディオ・ナシオナルの悲劇(スペイン語: Tragedia del Estadio Nacional)は、1964年5月24日にペルーの首都リマにあるエスタディオ・ナシオナルで行われた東京オリンピック南米予選のペルー代表対アルゼンチン代表戦の際に発生した群集事故である。この事故により328人の観客が死亡し(318人とする資料もある)、500人以上が負傷したことからサッカー史上最悪の惨事とも評される。