エア・コスタ (Air Costa) はかつてインドで運航していた地域航空会社である。インドのLEPLグループが設立・所有し、ヴィジャヤワーダに本社を置いた。2機のエンブラエルE170を導入し、2013年10月に南インド初の地域航空会社として運航を開始した。2015年に約1億ドルを調達して機材を増備しつつインド諸都市間を結ぶことを目指した。チェンナイとヴィジャヤワーダを焦点都市として、合計9都市に向けて1日32便を運航するまでになったが、財務上の問題により航空機リース料の支払いが困難になり2017年2月末に運航を停止した。