ウネンラギア亜科(ウネンラギアあか、Unenlagiinae)は、主に後期白亜紀の南アメリカ大陸から化石が発見されている、ドロマエオサウルス科に属する獣脚類の恐竜の亜科。北半球に分布していたドロマエオサウルス亜科など真ドロマエオサウルス類と比べて吻部が細長く、また走行に適した脚の構造をしていた。小型の獲物を捕らえていたと推測されている。