ウエリ・マウラー(独: Ueli Maurer、1950年12月1日 - )は、スイスの政治家。連邦参事会参事。防衛・国民保護・スポーツ相を経て、2016年1月1日から財務相を務めている。 右派のスイス国民党の指導者として、2008年12月10日の連邦議会でサミュエル・シュミットの後任の参事に選任され、2009年1月1日に着任した。 2012年に連邦副大統領を、2013年に連邦大統領をそれぞれ務め、2015年12月8日の連邦議会で参事に再任された。2018年度に2回目の連邦副大統領、2019年度に2回目の連邦大統領を務めている。