インゲボルガ・ムスチスラヴナ(キエフのインゲボルガ、ノヴゴロドのインゲボー)(ロシア語: Ингеборга Мстиславна (ロシア語: Ингеборга Киевская、デンマーク語: Ingeborg af Novgorod)、1100年頃 - 1137年以降)は、12世紀前半のルーシの公女である。キエフ大公ムスチスラフ1世とその一人目の妻・クリスティーナ(スウェーデン王インゲ1世の娘)の子。デンマーク王ヴァルデマー1世(Valdemar)等の母。