イラン・ジャパン石油化学(Iran-Japan petrochemical)は、1970年代から1980年代にかけてイランと日本企業の合弁で設立された企業、および同企業が建設していた石油化学コンビナート。略称IJPC。イラン国内で石油化学コンビナートを建設、運営するプロジェクトを担ったが、最終的に海外情勢やイランの国内情勢などに翻弄され、成果を出せぬまま撤退を余儀なくされた。