『イナゴの日』(イナゴのひ、原題: The Day of the Locust)は、アメリカの作家の1939年の小説および、これを原作とする1975年制作のアメリカ映画。ジョン・シュレシンジャー監督。 1930年代のハリウッドの裏側を描いた小説で、タイトルの意味はクライマックスで明らかとなる。 『いなごの日/クール・ミリオン ナサニエル・ウエスト傑作選』(柴田元幸訳、新潮文庫・村上柴田翻訳堂、2017)がある。 主演はドナルド・サザーランドとクレジットされているが、42分経過するまで登場せず、ウィリアム・アザートン扮するトッドとカレン・ブラック扮するフェイが実質的な主人公となっている。