アーヴィング・ペン(Irving Penn, 1917年6月16日 - 2009年10月7日)は、アメリカ合衆国の写真家。ニュージャージー州ペインフィールド出身。1934年にフィラデルフィアの工芸美術館学校(Industrial Art Museum School)に入学し、アレクセイ・ブロドヴィッチに師事。アレクサンダー・リーバーマンがアート・ディレクターだった『ヴォーグ』に勤める。妻は初のスーパーモデルとして広く認識されているリサ・フォンサグリーヴス。弟は『俺たちに明日はない』などで知られる映画監督のアーサー・ペン。