『アーシャのアトリエ 〜黄昏の大地の錬金術士〜』(アーシャのアトリエ たそがれのだいちのれんきんじゅつし)は、2012年6月28日にガスト(現・コーエーテクモゲームス・ガスト長野開発部)から発売されたPlayStation 3用ロールプレイングゲーム。シリーズ全体としては本作はコーエーテクモホールディングスの傘下に入ってから開発体制の一新した初の作品である。 錬金術によるアイテム作成を主題としたアトリエシリーズの14作目(外伝的作品を除く)である。本作の物語は、錬金術で栄華をきわめた文明が衰退し、滅びを迎えつつある黄昏の大地を舞台に、薬師の少女アーシャが行方不明になった妹のニオを取り戻すために、錬金術と光る花の秘密を知る旅に出るというものである。キャラクターデザインは左が担当している。 2014年3月27日にはPlayStation Vita版『アーシャのアトリエPlus 〜黄昏の大地の錬金術士〜』が発売された。