アンドレ・マリー・コンスタン・デュメリル(フランス語:André Marie Constant Duméril、1774年1月1日 – 1860年8月14日)は、フランスの動物学者である。1801年から1812年までフランス国立自然史博物館で解剖学の教授を務め、その頃に魚類学と爬虫両棲類学の教授となった。後年、昆虫にも興味を示した。 息子のオーギュスト・デュメリルもまた動物学者である。1853年以降は、息子に後を譲り、1957年に引退。死の2か月前にレジオンドヌール勲章コマンドゥールを授与された。ペール・ラシェーズ墓地に埋葬されている。