アロハ・アイランドエアー1712便墜落事故は、1989年10月28日にアメリカ合衆国のカウナカカイで発生した航空事故である。カフルイ空港からへ向かっていたアロハ・アイランドエアー1712便(デ・ハビランド・カナダ DHC-6-300)がモロカイ空港への進入中に墜落し、乗員乗客20人全員が死亡した。この事故はハワイ州で発生した民間航空機の事故としては2番目に死者数の多いものとなった。 事故翌年の10月28日から毎年、モロカイで事故の追悼式が行われており、墜落現場への献花や灯籠流しなどが行われている。