アレキサンダー仏陀脇侍像(英語: Vajrapani-Alexander、論文上の考古学符号:Niche V3)とは、ガンダーラ遺跡から発掘された2世紀頃の仏陀に寄り添う脇侍像。最初期仏像にギリシャ文明が影響していた論拠の一つとなっている。1974-1976年に発見され1979年に戦争で調査不能となり1992年タリバンにより破壊された。