アルフレド・オッタビアーニ(伊: Alfredo Ottaviani, 1890年10月29日-1979年8月3日)は、イタリア出身のローマ・カトリック教会の枢機卿。1959年から1968年にかけてローマ教皇庁の聖務聖省秘書官として仕え、それが教理省に再編されてからはその長官代理を1968年1月まで務めた。 オッタビアーニは当時の教会の主要人物であり、第2バチカン公会議では有数の保守派の発言者であった。