アルノルト・ヨーゼフ・ロゼ(Arnold Josef Rosé, 1863年10月24日:ヤシ - 1946年8月25日:ロンドン)は、ルーマニア出身でオーストリアで活動したユダヤ系ヴァイオリニストで、アルマ・ロゼの父。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターを57年にわたって務め(65歳で定年となる現在ではこの記録が破られることはない)、ロゼ四重奏団を主宰した。日本ではしばしばロゼーと表記される。