アルシャー盟(阿拉善盟、アルシャーめい、モンゴル語:ᠠᠯᠠᠱᠠᠠᠠᠶᠧᠮᠠᠬ)は、中華人民共和国内モンゴル自治区の最西部に位置する盟。人口は希薄で、内モンゴル自治区では最少である。東北方言名はアラグシャー盟([alagʃaː])。アラシャン盟、アルシャ盟、アルシャン盟とも称される。 境内のバダインジャラン砂漠、トングリ砂漠と砂漠は「アルシャー砂漠ユネスコ世界ジオパーク」に指定される。エチナ旗にある酒泉衛星発射センターとコトカケヤナギ(胡楊)の林が比較的有名。