アルサクレイグ島(アルサクレイグとう、英: Ailsa Craig、スコットランド・ゲール語: Creag Ealasaid)は、スコットランド・クライド湾のはずれにある島である。カーリングで使用されるストーンの原材料・ブルーホーン花崗岩はこの島で採石される。死火山の岩頸から形成されていて、現在は無人島である。 この島は16世紀のではカトリック教会の避難所となったが、現在は野鳥の楽園であり、多数のシロカツオドリの巣がありニシツノメドリも増えている。 日本語ではアルサクレッグ島、エイルサクレイグ島などと表記されることもある。