アランフエス条約(アランフエスじょうやく、英語: Treaty of Aranjuez)は、1777年6月3日に、スペイン王国とフランス王国の間で締結された条約。 条約により、両国はカリブ海に浮かぶイスパニョーラ島における植民地の境界を定めた。スペインは島の中部にあるアルティボニット川の上流地域で領地を多く獲得した。両植民地の境界には国境石が置かれるとした。