アプリケーションソフトウェア(英: application software)あるいはアプリケーションソフト(最近は英語では極端に略すとapp(s)アップ)は、ある特定の機能や目的のために開発・使用されるソフトウェアで、コンピュータの操作自体のためのものではないもの。たとえば、ワープロソフト、表計算ソフトウェア、イラスト作成(お絵かき)用ソフトウェア、写真加工用ソフトウェアなど。アプリケーションプログラム(応用プログラム)ともいい、コンピュータ・プログラムの一種である。アプリケーションと(2番目の語を省略して)も呼ばれ。「アプリケーション」は「応用」という意味なので日本語では「応用ソフト」とも呼ぶ(が、最近は「応用ソフト」と呼ばれることは減った)。2010年代に普及したスマートフォンやタブレット用のものは日本語ではアプリと略され、その状況を見てマイクロソフト社もWindows10あたりから、アプリケーションソフトのことをアプリと呼ぶようになった(ビギナー向けの説明書や宣伝パンフなどの場合)。