アブサロム(ヘブライ語: אַבְשָׁלוֹם Aḇšālōm、古代ギリシア語: Αβεσσαλώμ、ラテン文字表記: Absalom)は、旧約聖書の『サムエル記』に登場する人物で、イスラエルの王ダビデの三男。名前は「平和の父」の意味。イスラエルのうちでその美しさをたたえられ、自分でも自らの美しさにゆるぎない自信を持っていた。父ダビデ王に対して叛乱を起こしたが、最終的に敗れて殺害された。