アヒル口(アヒルくち、アヒルぐち、英: Duck face)とは、鳥類のアヒルの嘴(くちばし)に似た形状を持つ人間の口を指す言葉。アヒル口は先天性のものと、意図してそうした口の形状を作り上げるものに分類される。「ドナルドダック唇」「アヒル唇」などと呼称されることもある。 口角が上がり、口先をやや突き出したような形状であることが一般的で、アルファベットのWのように見える。やのように口の特徴を表す言葉である。近年では女性の魅力の一つとして認知されるようになっている。