アナトール・リーヴェン(Peter Paul Anatol Lieven、1960年6月28日-)は、イギリスの著作家、ジャーナリスト、政策アナリスト。ニュー・アメリカ財団上級研究員、キングス・カレッジ・ロンドンの国際関係論・テロリズム研究担当研究員。 ケンブリッジ大学ジーザス・カレッジで歴史学の学士および政治学の博士号取得。ジャーナリストとして『フィナンシャル・タイムズ』や『タイムズ』などに国際情勢や紛争について取材・寄稿。国際戦略研究の編集者、カーネギー国際平和財団の上級研究員を歴任した。