アストロビジョン(ASTRO VISION)とは松下通信工業製作の大型映像装置の名称である。パナソニック システムネットワークスが取り扱う。 アストロは「宇宙」や「広大な」「天文学的」といった意味があり、1980年に開発された当初に「宇宙のように大きく、明るく美しい映像装置をつくろう」という意味を込めてこの愛称が付けられた。 オリンピック用途を除き、2009年3月末日をもって、国内市場における営業活動を中止した。機器の保守・アフターサービスに関してはパナソニックが継続して対応するほか、海外案件については特定案件に特化する方針であるという。