ノルウェーは1957年に初めてアカデミー国際長編映画賞に映画を出品した。最初の20年間では2作品のみであったが、1980年からは失格となった1983年を除いて毎年出品している。 アカデミー外国語映画賞はアメリカ合衆国の映画芸術科学アカデミー(AMPAS)が主催し、アメリカ合衆国以外の国で製作され、主要な会話が英語以外で占められた長編映画を対象としており、1956年度より設置されている。 これまでにノミネートに至ったノルウェー代表作品は、『』(1957年)、『』(1987年)、『』(1996年)、『Elling』(2001年)、『コン・ティキ』(2012年)、『わたしは最悪。』の6本である。