デンマークは1956年に初めてアカデミー国際長編映画賞に映画を出品した。これまでにノミネートに至ったのは『Qivitoq』(1956年)、『Paw』(1959年)、『Harry and the Butler』(1961年)、『バベットの晩餐会』(1987年)、『ペレ』(1988年)、『』(1989年)、『アフター・ウェディング』(2006年)、『未来を生きる君たちへ』(2010年)、『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』(2012年)、『偽りなき者』(2013年)、『ある戦争』(2015年)、『ヒトラーの忘れもの』(2016年)、『アナザーラウンド』(2020年)の13本、受賞に至ったのは『バベットの晩餐会』(1987年)、『ペレ』(1988年)、『未来を生きる君たちへ』(2010年)、『アナザーラウンド』(2020年)の4本である。 デンマーク代表作品は毎年夏の終わり頃にによって選出される。