もっともらしい否認 (もっともらしいひにん 英: plausible deniability)とは、ある出来事に対しほとんど明らかと言っていいほど関与を疑われている人物が、しかしその明白な物的証拠が存在しないために、それを否認することを指す概念。 典型例としては、政治家が自らの周辺で起きた不祥事に対し「秘書のやったこと」と自らの責任を否定する、といったものが挙げられる。