『みな殺しの歌より 拳銃よさらば!』(みなごろしのうたより けんじゅうよさらば)は、1960年11月29日に公開された日本のアクション映画。東宝スコープ・モノクロ・87分。 原作は大藪春彦のハードボイルド小説『みな殺しの歌』。小説は『みな殺し~』を第1部とし、第2部『凶銃ワルサーP38』で物語が完結している。シナリオ執筆は寺山修司、監督は大藪のデビュー作『野獣死すべし』(仲代達矢主演)も監督した須川栄三。原作とは別作品といっていいほど内容は乖離している。